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RPGツクール3
R4 -RIDGE RACER TYPE 4-
ウィザードリィVII ~ガーディアの宝珠~
ウィザードリィ ディンギル
SDガンダム G-CENTURY
SDガンダム G-GENERATION
風のクロノア ~door to phantmile~
機動戦士ガンダム
THE KING OF FIGHTERS '97
サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣
Jリーグ バーチャルスタジアム'96
スターグラディエイター
スターブレードα
ストリートファイターEX plus α
3Dシューティングツクール
ZERO DIVIDE
ZERO DIVIDE 2 -THE SECRET WISH-

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PS短文レビュー1(過去レビュー詰め合わせ)

RPGツクール3 ★★★ アスキー/1997.11.23/etc

 自分でRPGを製作できるこのシリーズも3作目。今回は「アニメティカ」というドット絵製作ツール付属。後日発売された「かなで~る2」ともリンクし、オリジナル音楽を使うことも可能。前作までと違い、シナリオはいくらでも増やすことが可能となり、超大作も製作可能になったのは大きい。(システムはメモリーカード1枚分固定)

 グラフィックも前作と比べてもちろんパワーアップ。それでもまだしょぼめか。アニメティカにより、自分の作りたいキャラを作れるのはいい。もちろん、まともに作るには相当の苦労が必要だが…

 同じくオリジナルも使える音楽だが、こちらはサンプルで入ってる音楽がまずすぎて話にならない。KANKYO1・2くらいか、まともに使えるの。3つある戦闘音楽とかやばいぞ、ほんと。

 あと欠点。膨大な数のテキストを入れなければならないわけだが、キーボードが使用不可能なためにすべてコントローラーでの入力。 さらにL・Rボタンまで総動員する難解な操作になっていて、とてもやりにくい。

 出来ることもまだまだ少なく、思い通りに作れるような形になるのはもっともっと先の話でしょう。それでも、少しづつ発展していってるのは高評価。がんばってほしいものです。


R4 -RIDGE RACER TYPE 4- ★★★★☆ ナムコ/1998.12.03/スポーツ・レース

 リッジレーサーシリーズ4作目、PSではこれがラスト。 PSの性能を限界まで使った美麗グラフィックは必見。そして前作とは趣向が違うが、音楽も秀逸。特に、レース後のリプレイ画面は独特の雰囲気がモロに出ていて感動ものです。

 ドリフト車とグリップ車に分かれてはいるが、基本的にグリップタイプで操作しやすく、リッジシリーズは「レースゲーム」としてのひとつの完成系だと思う。逆を行ったのがGTね。

 次、欠点。登場する車の数はシリーズ過去最高の320台。ものすごい数あるが、実は個性は少ない。さらに大半の車はストーリー(グランプリ)モードで入手することになるのだが、その入手の仕方も面倒。 1位を取り続けるだけでは一部しか集まらず、順位を下げてみたり、負けたりしなくてはならない。
 1回のグランプリモードで手に入る車は最高でも4種類なので、何回やればいいんだ、というわけで。前作「レイジレーサー」のように、お金で買うシステムのほうが面白かったんじゃないか。で、これだけ車の数が多いとタイムアタックも意味あるんだかないんだか。長く遊ばせるための作戦だったんだろうが、これじゃ長く遊ぶ前に手放しちゃう危険。

 と、欠点は結構あるんだけど、俺は雰囲気に瞬殺されたクチでして。中古でも相当安くなってるし、PSユーザーでレース好きなら一度はプレイして欲しいゲームです。


ウィザードリィVII ~ガーディアの宝珠~  SCE/1995.10.13/RPG

 ダンジョンRPGの元祖、ウィザードリィシリーズ第7弾の移植。フィールド・モンスターなど、全てがフルポリゴンになった。

 時期が時期だから仕方ない面もあるが、それにしてもグラフィックがあまりに汚いのはちょっと。次に、とにかく長いロード時間。ロードを必要とする場面もかなり多く、テンポは相当悪い。音楽も、レベルアップのときだけ豪勢な音楽が流れてみたり、どういう雰囲気に持っていきたいのかわからない。

 そして。敵が強い、レベルを上げてスキルを手に入れないとならないなど、このゲームでレベル上げは必須。なのにランダムエンカウントの可能性が死ぬほど低いときている。レベル上げすら厳しいシステム。

 …と数々の要因が重なり、どうやったら楽しめるのかという次元に達してしまっているのがこのゲーム。


ウィザードリィ ディンギル ★★★★ アスキー/2000.04.20/RPG

 ウィザードリィシリーズの外伝作的な位置づけの3DダンジョンRPG。きちんとしたものではないが、きちんとしたストーリーがあるのも通常のウィズシリーズとは違うところ。

 出た時期がPSの後期なのと、最後にプレイしたウィザードリィシリーズがVIIだったからというのもあるだろうが、まず驚いたのはグラフィック面。フルポリゴンで構成されたダンジョンをはじめとして、グラフィックがかなり高水準。
 ロード時間もかなり改善されていて、プレイしていてもさほど気にならない。こういうゲームはテンポの良さが重要なファクターになると思うので、 ロード時間や一つ一つの動きがレスポンス良く、ストレスを感じないプレイができるっていうのは素晴らしいところ。

 酒場でできるカードゲームもどきみたいなゲームもそこそこ面白く、うまく勝っていくといろんなアイテムももらえたりするのも面白かったりする。


SDガンダム G-CENTURY  バンダイ/1997.03.20/シミュレーション

 ウィザードリィシリーズの外伝作的な位置づけの3DダンジョンRPG。きちんとしたものではないが、きちんとしたストーリーがあるのも通常のウィズシリーズとは違うところ。

 出た時期がPSの後期なのと、最後にプレイしたウィザードリィシリーズがVIIだったからというのもあるだろうが、まず驚いたのはグラフィック面。フルポリゴンで構成されたダンジョンをはじめとして、グラフィックがかなり高水準。
ロード時間もかなり改善されていて、プレイしていてもさほど気にならない。こういうゲームはテンポの良さが重要なファクターになると思うので、 ロード時間や一つ一つの動きがレスポンス良く、ストレスを感じないプレイができるっていうのは素晴らしいところ。

 酒場でできるカードゲームもどきみたいなゲームもそこそこ面白く、うまく勝っていくといろんなアイテムももらえたりするのも面白かったりする。


SDガンダム G-GENERATION ★★★ バンダイ/1998.08.06/シミュレーション

 SDガンダムシリーズ作品、ガンダムのストーリーにプレイヤーの操る架空の艦隊が参戦するシミュレーションゲーム。SFC・スーファミターボで発売されたSDガンダムジェネレーションシリーズの続編で、システム自体はほとんど同じものを採用していた。

 ガンダムシリーズの融合が特徴で、ファーストをはじめとしてZ・ZZなどの名ストーリーが集結し、その中でプレイヤーの艦隊が時代無視のユニットで登場したりする。 ユニットはレベルを上げて上位のユニットに作り替えたり、2体のユニットを合体させて新しいユニットにしたり…と、収集癖のある人にもぴったりなシステムを採用。コアなファンほど楽しめるゲームってな印象でした。

 あと、敵の艦隊は母艦を倒すと艦隊の残りのモビルスーツを捕獲できるというのも面白かった。達成がもうちょっと難しいとなお良かったが。結局のところ戦艦を集中攻撃すればいいわけで、簡単に攻略しようと思うと戦艦だけボコボコやっつければいいってことになるからね…

 問題点もたくさんあって、特に戦闘。スパロボ風の戦闘画面になるのだが、とにかく長い。ロード時間が長く、戦闘部分まで長い。じゃあ戦闘のエフェクトが面白いのかと言われるとそうでもない、といいところなし。中盤以降になってくるとユニットの数も半端ではなく、1回1回こんな戦闘やってたら何時間あっても足りない。(実際俺は途中から戦闘エフェクトをオフにしてた)

 せっかくガンダムファンの心をくすぐる数々のいいシステムがあるのに、それ以外のダメな部分がダメすぎ。そうそう、オープニングムービーがなかなかかっこいいので、買った人はぜひ見ましょう。


風のクロノア ~door to phantmile~ ★★★★★ バンダイ/1997.12.21/アクション

 「わっふー」と喋るねこのようなキャラ「クロノア」を操るアクションゲーム。背景はすべて3Dフルポリゴンで構成され、3Dを生かした奥行きのある仕掛けなどが用意されているが、基本は2Dアクション。

 まずこのゲームで面白いのは背景部分。基本は先ほども書いた通り完全に2Dアクションなのだが、3Dポリゴンで構成された背景がアングルをどんどん変化させていくことで、2Dの動きでも3Dっぽく見せる工夫をしている点。 時期も時期だしものすごいキレイって程ではないんだが、うまく動かしてるなーっていうのは感じる。
 操作も本当にオーソドックス。左右キー+ボタン2つという簡単操作で、このゲームの必須テクニック「風だまを使った2段ジャンプ」もあっという間にマスター可能。見た目も考慮したとは思うがシンプルでとっつきやすく、入りやすい世界感もまたGOOD。

 ボリュームもそこそこあり、達成率あり、隠しステージなども用意されているなどのやりこみ要素も。隠しステージ以外の難易度がさほど高くないので物足りないと感じる人もいるかもしれないが、よく出来たゲームでとてもオススメ。

 しかし、耳ぱたぱたで滞空時間を延ばせるとか、敵を足場にしたりとか…同じナムコのワギャンシリーズに通じるものがあるよな。スタッフ一緒だったりとかするのかな。


機動戦士ガンダム ★★☆ バンダイ/1995.06.23/シューティング

 ファーストのストーリーそのままにガンダムを操り、ステージをクリアしていくアクションシューティングゲーム。フルポリゴンのグラフィックが最大の特徴。当時にしてはかなりグラフィックの質は高く、今見てもそれほど破綻していない。

 音声もさすがはディスクメディアだけに、アムロ・シャア・セイラなどの声ががんがん入ってくる。これはなかなかいいです。

 ヤバイのは操作系で、L/Rボタンを含めてほぼすべてのボタンを使用するのが難。しかも、前進・後退がR1・R2ボタンって。難しすぎじゃないですかこれ。あまりの難しさに、俺は前進・後退を捨てて(歩かなきゃいけないステージ以外)プレイしてたぞ。…それでも、そこそこいいところまで進むんだから面白いものだが。

 全ての行動を意のままに操れればもっと面白いんだろうな、このゲーム。俺はだめでしたのう。


THE KING OF FIGHTERS '97 ★★☆ SCE/1998.05.28/格闘アクション・2D

 SNKのオールスター格闘アクションシリーズの第4弾をPSに移植。

 PSに移植するに当たり、プラクティスモード限定ではあるが、アーケードのラスボスであるオロチがプレイヤーキャラとして使えるようになっている。しかし、別にアーケードでどうやっても使える訳じゃないんだし、ふつうに他のモードで使うことができるっていう選択肢はSNKになかったんだろうか。

 同時期発売のSS版と比べると、4MRAM・ハードの特性などもあってロード時間に大幅な差が出てしまう。PSオリジナルの要素がいくらあるにしたってこの長さは痛い。それでも'96よりは軽減されてるだろうと思うんだが。ほんと長かったからな。


サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣  SNK/1998.05.28/格闘アクション・2D

 SNKの大ヒット剣劇格闘アクションシリーズのPS移植版。SNKのPS移植ってどうにもやる気が感じられないのが多いんだが、このゲームもその例に漏れなかった、というかたぶん一番ひどい。

まずロード時間がとてつもなく長い。しかもロードする場所もやたら多い。アーケードモードを始めるとまず10秒ロードが入って、ストーリーのあらすじが流れそのあとまたロードが10秒、 キャラ選択があってロード10秒、○vs○という対戦カード?が流れまたロード…と、1ステージ始まるまでにものすごい待たされる。

これでゲームがよければまだ我慢も出来たもの(とは言え長すぎるが)だが、全体的にキャラの動きがやたら遅い上、残り時間の減りだけが異様に早いという謎仕様。 動きは、覇王丸の旋風烈斬が「せんぷー   (この間1秒)      れつざん」となるくらい遅い。

処理能力が追いついてないのか、移植が下手なのか。結局タイムアップだらけでまともに対戦ができないっていうのは、困ったを通り越して呆れてくる。出来ないことはやらない、もし出来るならもっとがんばれSNK。これでいいのかSNK。


Jリーグ バーチャルスタジアム'96 ★★☆ EAV/1996.04.26/スポーツ・サッカー

 EAVのサッカーゲームシリーズ。もともとは3DOで発売されていたシリーズで、当時の最新のデータに変更されての移植。

 フルポリゴンで描かれた選手達は、秒間フレーム数が少ない割にはそこそこいい動きをする。グラフィック関連は昔から高い水準にある会社なので、さすがと言ったところ。ゴール時の演出も種類が多く、ドルビーサラウンド採用のサウンド面もなかなか優れている。

 ただ、EAVはとにかくロードが長いこととリーグ戦モードの日程進行がわかりにくい。 ロード時間は仕方ないにしても、リアルタイムすぎて1節ごとに区切られないリーグ戦モードは正直何とかしてほしい。(2012年現在、改善の傾向なしだが)

 そのほか、このゲームにはデータベースモードがついていて、95年当時の選手の成績などが参照できるようになっている。15年も前だとなかなか面白い。


スターグラディエイター ★★☆ カプコン/1995.12.03/格闘アクション・3D

 カプコンがはじめてリリースした3D格闘アクション。PS版はそこそこ売れたものの、アーケードは大失敗。PS版も今や500円以下とかで並ぶソフトになってしまいました。それでも2を出してきたカプコン、個人的には好きです。そういう姿勢が。

 そんなことはどうでもいいとして、システムは新しいものも取り入れて頑張っていたように思う。通常技をどんどん繋げていけるプラズマコンボや、一定のルートのコンボで発動するプラズマファイナル、攻撃を受け流すプラズマリフレクト、などなど。他のゲームにあるようなないようなって言うのもあるが、今までのカプコンにはなかった要素を次々と入れてくる姿勢は悪くないと思う。

 今までとぜんぜん違う世界観がなかなか受け入れられなかったのかも。それと、レスポンスが少々悪かったのが致命的だったかも。


スターブレードα  ナムコ/1995.12.03/格闘アクション・3D

 フルポリゴンが大きな特徴の3Dシューティングゲーム。アーケードからの移植作品。もともとはPS本体と同時発売予定だったような気がするんだが、ずいぶんずれたようですな。

 自機は固定されたルートをひたすら進み、プレイヤーは出てくる敵をひたすらに撃つ。そんな感じの内容。簡単なようだが激ムズで、シューティング苦手なへっぽこプレイヤーの俺はコンティニューを使い果たしてもクリアできず。

 アーケードモードのほかに、ポリゴンにテクスチャーが貼られたその名もずばり「テクスチャーモード」が追加されているが、ゲームの中身が変わらない以上、見た目だけ変えられても仕方ない。

 せめて難易度選択でも出来ればね。裏技では無限コンティニューがあるけど、これじゃいくらなんでも面白くない。


ストリートファイターEX plus α ★★★★☆ カプコン/1997.07.17/格闘アクション・3D

 2D格闘アクションシリーズの金字塔「ストリートファイターII」シリーズの初の3D化ソフト。同名のアーケード作品からの移植で、新キャラの追加など家庭用ならではの新要素が多数追加されている。 最初にカキコキのポリゴングラフィックを見たときは…大丈夫か?と思ったもんだが。

 軸移動は不可で固有技での軸移動などもないので(強いてあげるなら豪鬼の阿修羅閃空くらい?)、見た目こそ3Dになったが内容は2Dのまま。コンボにつなぐまでの判定が2Dに比べて大幅に甘くなっているので、 格ゲー上級者じゃなくてもコンボを繋げるのがさほど難しくないのは嬉しい。

 初心者に簡単な配慮がなされている中、超必殺技をキャンセルして超必殺技につなげる「スーパーキャンセル」などがあるため、 幅広いバリエーションがあって上級者向けにも十分楽しめる内容にしているのは見事。出が遅い代わりにガード不可の「ガードブレイク」もいいアクセントになっていた。

 家庭用向けには、ダルシム・さくらの新キャラ2人の追加の他、固有技・連続技の練習が出来る「エキスパートモード」などのメニューが加わった。このエキスパートモードがまたかなり楽しい。各キャラ20個ずつ課題が用意されているのだが、後半になると恐ろしく難しい問題が混じってくる。全クリアは出来なかったが、連続技の勉強にもなるし、非常に楽しいものでした。

 不満点を挙げるとすると…CPUが超反応なことくらいか。豪鬼とかやばい。待ち戦法に徹しないとまず勝てないもの。


3Dシューティングツクール ★☆ アスキー/1996.12.20/etc

 アスキーのツクールシリーズの一つ。フルポリゴンの3Dシューティングゲームが作成可能。多数の背景とパーツとを組み合わせ、宇宙ステージや地上ステージなど、さまざまなステージを作ることが出来る。

 パーツは自作で作ったりは出来ず、すべて用意されているものを使用。ベースとなる背景を選んだあとはステージ内はマスになっていて、マスに敵キャラ・障害物などを配置していく。

 結局、置くものを選んでマスに入れていくだけの話なのだが、そこは3Dシューティング。前後左右、そして縦にも広がるステージの上にいろいろ置いていく、この作業が簡単なようでものすごく面倒。 キャラクター(配置するもの)の動きも何十種類の中から選んだり。RPGツクールのようにストーリーを考えたりしない分、とにかく単調で飽きやすい。

 1ステージに入るキャラ量は決まっていて、しかもものすごい長いステージは作れない。全4ステージまでしか作れないのもあって、苦労した割にはあっさり終わってしまう。ボリューム不足なんだな、結局は。


ZERO DIVIDE ★★☆ ZOOM/1995.08.25/格闘アクション・3D

 PS初期の作品で、登場キャラが全てロボットという異色の格闘アクションゲーム。操作系はパンチ・キック・ガードの3ボタンと、バーチャそのまんま。 初期バーチャと違うのは軸移動が出来ること。だが、あまり意味をなしてなかった気もする。

 他にも、攻撃を加えるとパーツが壊れ浮かせた時の浮きの高さが変わったり、試合をリプレイとして残しておくことが出来たり、なかなか面白いシステムを取り入れていた。

 難点としては、全体的に動きがもったりしてる&操作性がいまいちなことと、CPUが強くてクリアに苦労する点か。難易度NORMALでも辛い。そうそう、隠しキャラのNEKOはぜひ技表で笑ってください。今なら投げ売り状態の値段で売られてるはず(300円とか)なので、まああって損はないかと。

 ファランクス(隠しコマンドで登場するシューティング)に本編以上にはまった人、挙手。


ZERO DIVIDE2 -THE SECRET WISH- ★★★☆ ZOOM/1997.06.27/格闘アクション・3D

 ロボット格闘アクション、シリーズ第2弾。前作のオリジナルな点はそのまま残しつつ、秒間60フレームの滑らかな動きを実現。前作でもったりしていた動きもかなりシャープになり、操作性も大幅に改善された。空中コンボの幅も大幅に広がり、いろんな技を叩き込めるようになっている。

相変わらずCPUの変な強さはそのままだったりするんだが。今回は前作のNEKOに加え、MODOKIという新お笑いキャラが追加されているので、こちらもぜひ。