擬似3Dのコースを走るレースゲーム。敵車に当たらないように、時間内に規定の周回数を完走すればクリアとなる。 最初に難易度を3段階から選ぶことが出来る。
まだファミコン発売から1年足らずで発売されたゲームなのだが、グラフィック水準はなかなか高いものがある。 擬似3Dのゲームはこの後死ぬほど発売されたが、そんなゲームにも負けない魅力のあるゲームだと思っています。
LOWギアとHIGHギアの2つのギアを操る。416km/hを超えるとターボがかかってさらにスピードアップするとか裏技のようなものも盛り込まれていたよな。 まあ、レースゲームが非常に下手な自分がプレイしたところで極めるなんてことは全く出来なかった上に、 しばらくはギアが2つあることすらわかっていなかったような奴なんで、面白さを理解するのにすごい時間を要したゲームだった。
コースによってブレーキングもしっかりやるとか、そういうところは上からの見下ろし型レースゲームとは違った一面があったゲームだと思う。 敵の車にぶつかっただけで大破するのは面白かった。まあどんだけ弱いんだって感じだったが…。