ファミスタシリーズ第2弾。自分がリアルに初めてプレイしたのはこの87年度版からなので、かなり思い入れのある作品です。 パッケージとソフトにそれぞれ「87年度版」というシールを貼っただけ、という明らかにやる気のないものだったのもこの時代だからこそ出来たことだろう…。 球団数は12球団に増えたが、ブレーブスが独立したのはいいとして、もうひとつ増えたのがメジャーリーガーズって。結局報われないパ・リーグという構図は変わらず。
2作目の今回は、前作の反省からなのか「打高投低」から「投高打低」に変わった。しかも、前作で2桁得点が当たり前だった状態から0-0の投手戦になることも多くなって…と、 これまたずいぶんと極端に調整された模様。どちらがいいかは人それぞれだとは思うが、個人的には今作のほうが好きだったりする。 現実のプロ野球でも乱打戦よりは投手戦のほうが好きなんですよ。
あんまり前作と変わっていないので書くこともあんまりないんだが、あとは前作とのお好みってことで。最近気づいたんだが、前作と違ってレフトとライトの観客席の色が変わらない。 前作は地味にチームごとに色が変わっていたり、あとピッカリスタジアムのロゴが入ってたりもしてたのに。うまい容量削減なんだろうか。